給湯器の交換体験談まとめ

給湯器の交換で必要な知識

20年ほど前に新築の一戸建てをたてましたが、一週間ほど前からお風呂を沸かすときにガス給湯器から大きな音が出るようになり不安に感じました。故障だと感じたので、メーカー側に問い合わせをしたところ、修理業者を紹介してもらうことができました。専門店の業者さんに来てもらったところ、15年以上使っている物は部品が無いため修理ができず、交換するしかないとの回答でした。給湯器の平均的な寿命はおよそ10年らしいので、十分長持ちしてくれていた方だと気づきました。業者の方にガス給湯器の号数を質問されたので、型番を知らせたところ、号数というのは給湯器の型番ではなく能力だということを教えてもらいました。今まで20号でしたが、もっと能力の高い28号にしたほうが、家族の人数などを考えても良いとアドバイスをしてもらいました。そして以前はオートタイプでしたが、いつでも快適にお風呂に入りたいときのためにフルオートタイプの方が良いということがわかったので、ガス給湯器を交換することにしました。フルオートは足し湯が自動なので、何人もお風呂に入ったあとで湯船のお湯が減っていても設定された水位まできちんとお湯を足してくれる便利な機能があるそうです。うちは6人家族なので、そういった点で不便を感じており、やっと悩みが解決すると思うとほっとしました。今までのガス給湯器は古かったこともあり、部品は少なくなっていることも交換の決め手になりました。これまで給湯器というのはお湯を沸かすだけの機能なので、どれも同じだと思っていましたが、シャワーとお風呂を一緒に使うときは号数が高いものの方が良いことや、追い焚き機能がついているガス風呂給湯器のなかでもオートやフルオートタイプがあることを知ることができたので、知識を増やすことができました。説明が上手な給湯器の交換業者に相談して良かったと満足しています。